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管理者はゆかりんふぁんであと歴史とか妖怪とかも好きな福岡県民です。☆☆余生はうどんなどを打って静かに暮らしていきたいです。
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Posted : 2025/05/16 03:28
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Posted : 2010/02/05 22:50
田んぼの守り神。うん、妖怪じゃないよね、これw

日本は豊葦原稲穂国。日本人なら米を食え。
そんな日本人のアイデンティティの根幹な田の神。
稲作文化だからこんなに空気を読まないといけない国になっちゃったんだよね。
だって米作るのは共同で潅漑しないと無理だから。
それを思うと複雑でもある。




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Posted : 2010/02/04 22:01
これ昨日あげるべきだったね。

追儺(鬼やらい)とは一年の邪気を祓い、疫病を象徴する行事で、中国の唐代ごろより方相氏と呼ばれる官職が、この行事の主役となった。後に立春の前日である節分の日に行われ、平安時代に本朝にも伝わり、宮中行事である大儺の儀として方相氏が邪鬼を祓った。
その後日本の方相氏は廃れてしまった。行事は残りましたけどね。豆撒くのはこれが由来らしいね。でも節分の日に平安神宮とか吉田神社にいくと方相氏が登場するみたい。

四つ目があるから方相氏なのかな。
「魍魎の匣」の最後のほうにも石燕の絵で出てきますね。
ああいう祓い的な使い方がかっこいいよね。




Posted : 2010/02/03 21:19
ここは街灯までも、目玉の親父なのです。



ああ、田の中勇さん、長い間、本当にお疲れ様でした。安らかに。



そして往く人もいれば、来たる人もある。



私信だけど、おめでとう。



目が出ているということでひとつw









Posted : 2010/02/02 22:42
郷里大輔さんを偲んで。

この妖怪、なんで、ぬらりひょんの手下になったんだろうなあ。

福島県の出らしい。

夕暮れに、武士がひとりで道を歩いていると、うしろから近づく者がいる。
「このあたりは妖怪が出るそうで」と声をかけると
「その妖怪はこんな顔だったでしょう」と言ってこちらを向いた。

その顔はいちめんに朱を塗ったように赤く、額に一本の角、髪の毛は針のよう、口も耳まで切れていた。

これを見て気を失った武士は、家に帰って女房に話をした。
すると女房が「その朱の盆とはこんな顔でしたか」

武士は、そのままはかなくなってしまったという。

皆さん、空気が乾燥してるので、火の元には気をつけましょう。




Posted : 2010/02/01 23:41
というわけで毎日更新を目指すw

しばらく水木ロードの写真を貼ってゆきます。順不同で。
とりあえず、好きな造型、ばけぞうり。

付喪神ですね。九十九年使われた器物に魂が宿り、百年目に化ける。

付喪神は妖怪の旧い形ですな。
モノに手足がつくというのに面白みを感じる。
石燕の瀬戸大将とか好きだw




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