管理者はゆかりんふぁんであと歴史とか妖怪とかも好きな福岡県民です。☆☆余生はうどんなどを打って静かに暮らしていきたいです。
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もう買ってだいぶ経つんだけど、ブログに書こうと思っていたので書きます。

脱ニートの自分へのご褒美として、ちょっと高めの古本を二冊Amazonのマケプレで買ったのです。
「日本の高塔」「日本のロープウェイと湖沼遊覧船」
いずれも著者は兵頭二十八(ひょうどうにそはち)。知ってる人は知ってると思うけど、俺は兵頭本コレクターなのだ。いつかもゆかりんライブついでに神奈川県民センターの講演会に行ったりしました。
その時、質疑応答用のアンケートに、もう架空対話体の本を出す予定はないんですか、って書いたんだが兵頭先生のお答えは、並木書房さんからおkが出ないので、並木書房さんに、並木書房さんにぜひ要望してください、ということでしたw
でもあれから架空対話体の本一冊くらい出たよね、たしか。
まあそんなことはいいのですが、今回買った本は、両方とも昔は五千円とか七千円とか、すごい値段が付いていたものです。俺が買った時は三千円くらいだったので、あわせて六千円、えいやっと購入ボタンを押したのでした。
「日本の高塔」は煙突、灯台、送電鉄塔、テレビ塔、展望塔、遊具タワー、モニュメント、エレベーター試験塔、とうとう多岐にわたる用途の日本の鉄塔のレポートを可能な限り探訪し考察しのっけてあるという高塔探究者のための本。2002年に、長野県の某通信制高専の入試の論文用の選択課題書籍の一つに選ばれたそうです。
江ノ島展望台の記事中に、この取材の後、著者の師である江藤淳の訃報に接したとか書いてあったり、この出版社の社長に取材に行ってもらったり、私家版のような匂いがする好事家好みの本です。
川崎マリエンが取り上げられてたから、別の記事でまたそれについて引用して書きたいと思います。
「日本のロープウェイと湖沼遊覧船」
著者の半公式サイトのコメントによると「儲けるつもりなら絶対に採算は合わない企画。だから類書は無い。印税を先払いとしてもらい、それを取材費に使い尽くす方法で作った。1,000部の直販。貴重書。」という。
1000部しかない野心的大著なのですよ。
ロープウェイについてはわりと最近になって「日本のロープウェイ・ゴンドラ 全ガイド」という本が出ましたが(これも買いました。こちらの著者の本業は歯科医師。やはり好事家が趣味をかねて自費で取材するようでないとこういう本は出ないのでしょうね)
やはり湖沼遊覧船の本は刊行当時も類書がなく、今もないようだ。
「全ガイド」は2010年に出た本で、全ガイドの名前の通り全部を網羅しているけど、兵頭本のほうが、濃密で読み応えがあって好きだ。ただ、10年前に出た本だから情報が古いのはいかんともしがたいですわね。
兵頭本では滋賀県の釈迦岳・比良索道リフトを、絶景で、今回の取材でベストワンだ、と評しているので、こっちの本ではどんなふうに書かれているのかなと、探してみたけど出てこない。
ネットで調べたら、ああ、廃線になっているのですね。
■失われたロープウェイ■
2004年かあ。そのころに彦根城とか行ってるから、行けなくもなかったかも・・・。
こういうのはやはり行ける時に行っとくものですね。
当時はわからないんだよね、でも。
岡山スカイガーデンの京山ロープウェイなんてのも出てきたけど、
ここも遊園地が廃園だそうな(´・ω・`)
というわけで珍しい本を買ったぜっていうスネ夫的な記事でした。
俺の思い入れが強い著者の本なので、内容が今役に立つかっていうと微妙な気がしますが。
これ見て読もうと思った人は、探すの大変だからマケプレで買った方がいいよwww
5、6年探してたんだからっ!
脱ニートの自分へのご褒美として、ちょっと高めの古本を二冊Amazonのマケプレで買ったのです。
「日本の高塔」「日本のロープウェイと湖沼遊覧船」
いずれも著者は兵頭二十八(ひょうどうにそはち)。知ってる人は知ってると思うけど、俺は兵頭本コレクターなのだ。いつかもゆかりんライブついでに神奈川県民センターの講演会に行ったりしました。
その時、質疑応答用のアンケートに、もう架空対話体の本を出す予定はないんですか、って書いたんだが兵頭先生のお答えは、並木書房さんからおkが出ないので、並木書房さんに、並木書房さんにぜひ要望してください、ということでしたw
でもあれから架空対話体の本一冊くらい出たよね、たしか。
まあそんなことはいいのですが、今回買った本は、両方とも昔は五千円とか七千円とか、すごい値段が付いていたものです。俺が買った時は三千円くらいだったので、あわせて六千円、えいやっと購入ボタンを押したのでした。
「日本の高塔」は煙突、灯台、送電鉄塔、テレビ塔、展望塔、遊具タワー、モニュメント、エレベーター試験塔、とうとう多岐にわたる用途の日本の鉄塔のレポートを可能な限り探訪し考察しのっけてあるという高塔探究者のための本。2002年に、長野県の某通信制高専の入試の論文用の選択課題書籍の一つに選ばれたそうです。
江ノ島展望台の記事中に、この取材の後、著者の師である江藤淳の訃報に接したとか書いてあったり、この出版社の社長に取材に行ってもらったり、私家版のような匂いがする好事家好みの本です。
川崎マリエンが取り上げられてたから、別の記事でまたそれについて引用して書きたいと思います。
「日本のロープウェイと湖沼遊覧船」
著者の半公式サイトのコメントによると「儲けるつもりなら絶対に採算は合わない企画。だから類書は無い。印税を先払いとしてもらい、それを取材費に使い尽くす方法で作った。1,000部の直販。貴重書。」という。
1000部しかない野心的大著なのですよ。
ロープウェイについてはわりと最近になって「日本のロープウェイ・ゴンドラ 全ガイド」という本が出ましたが(これも買いました。こちらの著者の本業は歯科医師。やはり好事家が趣味をかねて自費で取材するようでないとこういう本は出ないのでしょうね)
やはり湖沼遊覧船の本は刊行当時も類書がなく、今もないようだ。
「全ガイド」は2010年に出た本で、全ガイドの名前の通り全部を網羅しているけど、兵頭本のほうが、濃密で読み応えがあって好きだ。ただ、10年前に出た本だから情報が古いのはいかんともしがたいですわね。
兵頭本では滋賀県の釈迦岳・比良索道リフトを、絶景で、今回の取材でベストワンだ、と評しているので、こっちの本ではどんなふうに書かれているのかなと、探してみたけど出てこない。
ネットで調べたら、ああ、廃線になっているのですね。
■失われたロープウェイ■
2004年かあ。そのころに彦根城とか行ってるから、行けなくもなかったかも・・・。
こういうのはやはり行ける時に行っとくものですね。
当時はわからないんだよね、でも。
岡山スカイガーデンの京山ロープウェイなんてのも出てきたけど、
ここも遊園地が廃園だそうな(´・ω・`)
というわけで珍しい本を買ったぜっていうスネ夫的な記事でした。
俺の思い入れが強い著者の本なので、内容が今役に立つかっていうと微妙な気がしますが。
これ見て読もうと思った人は、探すの大変だからマケプレで買った方がいいよwww
5、6年探してたんだからっ!
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