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管理者はゆかりんふぁんであと歴史とか妖怪とかも好きな福岡県民です。☆☆余生はうどんなどを打って静かに暮らしていきたいです。
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Posted : 2025/05/15 09:14
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とかタイトルで釣る記事はどうですかwww

マケプレで、領収書を同封してくださいというメッセがきたので、領収書を買いに行きました。
けっこうたくさん本を売ってきたけど、領収書がほしいという人は意外なことにはじめてだったのでした。書き方とかいろいろ調べましたよ。昔、生鮮食品の配達をしていたころはよくお金を預かって領収書を書いたんだけども、もう記憶が薄くなっている。

ここからはあんまりカテゴリーと関係のない話になりますwww

売れた本は仏教関連の本だったんだけど。最近なぜか仏教本づいている。図書館で小池龍之介の本をいくつか借りて読んだり、その流れで「さみしさサヨナラ会議」を買って読んだり。



恋愛で孤独は癒されない、二人でいることでかえって孤独が深くなる、とか最中に「暑い」と言われて萎える、という現象を、どういうことなのか、と解説していくところとか、レコーディングダイエットになぞらえてレコーディング恋愛を勧めているところが印象に残った。今起きている感情を単なるデータとしてインプットしてゆくことが大事。エターナルラブとかないのかなあ>< 俺ロマンチストかもしれない。
言われるように、さみしさは自己愛の現れなのか。仏教の主要なテーマの一つは「世界はままならぬものである」(宮崎)自分すらも意のままにならないから人は苦しいしさみしい。
ほとんど自分用メモですね。
すべてに納得はできないけど、なかなかに面白かった。
次にこれを読んだのですが、




南直哉が
「ブッダがブッダになったのは菩提樹の下で悟りをひらいたときではなくて、それを五人の修行者に行って、アニャー・コンダンニャが『わかった!』と言ったときだったと思いますよ。『あ、通じた!』という、あれがブッダの人としての生涯の頂点だったと思いますね。そこから先は面白いときはひとつもなかったと思います」
と言っているのが印象に残った。
梵天勧請という挿話に対する理解が変わってしまったなあ。宮崎哲也が想像以上に仏教に詳しくて驚いた。中観が根幹にあるというのは知ってはいたけど、対談の中でプラサンガ論法を駆使していたとは。それを指摘する釈徹宗もすごいけど。

そんで、今度は「つぎはぎ仏教入門」を読んだんだけど、



入門と銘打ちながら、痒いところに手が届く内容となっていた。仏教における愛、や差別の問題にもふれている。
梵天勧請品に感動して、そこに知識人の原型をみるのが呉智英らしいなあと感じた。
宮崎哲也と呉智英の「知的唯仏論」、いつ出るのか知らないけど、楽しみにして待っていようと思う。




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